5長官編その2
パイン 「毎年この時期は大変だね」
リーリウム 「喜ばしいことだよ」
スペード 「ふん。わずらわしいがな」
パスティス 「レディたちに失礼があってはならないからね」
グロッシュラー 「…」
パイン 「毎年この時期は大変だね」
リーリウム 「喜ばしいことだよ」
スペード 「ふん。わずらわしいがな」
パスティス 「レディたちに失礼があってはならないからね」
グロッシュラー 「…」
ロッタ 『このドーナツすっごく美味しいね!』
レイル 『ロッタちゃん絶対好きだろうなって思って。もうひとつ食べる?』
ロッタ 『いいの?嬉しい!レイルくんありがとう!』
レイル 「…なーんて!!」
ジーン 「すごいなお前。そんなにたくさん」
ニーノ 「お、このチョコ俺の好きな店のやつだ。うまそう」
ジーン 「…それ全部食べる気?」
ニーノ 「お前も喰う?やるよ」
ジーン 「いらない」
モーヴ 「奇遇だな、視察帰りか?」
ジーン 「はい。先日お勧め頂いたこのお店、気になって」
モーヴ 「このケーキ、お気に入りなのだ」
ジーン 「美味しいですね」
モーヴ 「君は食べていないようだが?」
マギー
「本日のおやつは雪の玉です。
せっかくなので飾り付けをしてみました」
シュヴァーン 「フン…顔以外にもお前のいい所はあるのだな、マギー」
マギー 「お褒め頂き光栄です、王子」
ノット家次男 「お父さん、ぼくこれのっける係ね!」
ノット家長男 「アッカァくん型できた!」
ジーン 「上手だね」
ノット 「後でおやつパーティーだな」
ノット家三男 「すやすや…」
ロッタ 「はい、お兄ちゃん」
ジーン 「ありがと」
ロッタ 「グラタントーストいい匂い」
ジーン 「ムギマキで新作食パン試食したよ。サツマイモ」
ロッタ 「食べたーい!買ってきて!」
ジーン 「今度な」
リーリウム 「フラワウの紅茶を用意したよ」
グロッシュラー 「私はコーヒーが飲みたかったんだが」
パイン 「まぁいいじゃないか」
パスティス 「スイツのほどではないが美味だね」
スペード 「そんなことよりさっさと食べろ。休憩のしすぎだ」
ジーン 「この店初めて来たけどうまいな。ケーキも紅茶も」
ニーノ 「だな」
ジーン 「お前のケーキひとくちもらっていい?」
ニーノ 「俺もそれ喰いたい」
ジーン 「いいけど、ひとくちだぞ?」